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人間生きていればいろんなことがあります。
辛いことがあればふと、
「俺は人間をやめるぞ」と叫んでしまいたくなる夜もあります。
それくらい人生は厳しく険しい道です。
ディオが人間をやめるぞと思うわけです。
「俺は人間をやめるぞ」と言いたくなるときとはどんな時でしょうか?
「俺は人間をやめるぞ」と言いたくなる5つの時
「俺は人間をやめるぞ」と叫ぶには必ず理由があります。
それは人生が大変だからです。
ディオ自身「俺は人間をやめるぞ」と心で悲鳴を上げていたのです。
どんなときに「俺は人間をやめるぞ」と感じるのか、
それでは説明していきます。
1.家の乗っ取りに失敗
「俺は人間をやめるぞ」にありがちなことは、
まず家の乗っ取りに失敗したときです。
特に家の主人を後少しで病死にできそうなところを阻止されるなんてもってのほかです。
綿密に立てた計画を潰されたわけです。
もう少しで財産を手に入れることができたわけですから、
「俺は人間をやめるぞ」と激怒して当然です。
誰でも「俺は人間をやめるぞ」と大声で叫びたくなります。
2.キスしたら泥水で洗われた
キスしてくちびるを泥水で洗われたら、間違いなく「俺は人間をやめるぞ」と叫びます。
せめて水道水で洗ってほしいです。
そもそも無理やりキスをしたのが原因なわけですが、ディオはイケメンでさらに人気者でもあります。
そんなに拒絶していてはさすがのディオでも傷ついてしまいます。
キスしたら泥水で洗われたのが原因の一つで、ディオは「俺は人間をやめるぞ」と叫び吸血鬼になってしまいます。
エリナは実に罪作りな女性です。
3.石仮面との出合い
「俺は人間をやめるぞ」と叫んだそもそもの原因は石仮面です。
石仮面に出合わなければディオが吸血鬼になることもなかったことになります。
当然警察に逮捕されて無事解決という単純な結末を迎えていたわけです。
それを考えるとディオはかわいそうな男です。
父ダリオが悪人だったためにディオまでも悪人の道へと引きずりこまれる事になったのです。
ただディオはダリオよりも悪人の素質が高かったために、「俺は人間をやめるぞ」と吸血鬼になる道へと突き進むことになります。
4.ライバルへの嫉妬
「俺は人間をやめるぞ」という感情の原点はライバルであるジョジョへの嫉妬です。
ジョジョはお金持ちの家に生まれ何不自由なく暮らしています。
正反対にディオの父は何も持っていないただの悪人です。
嫉妬しない方がおかしいのです。
ただディオが類まれな才能を持っていたということだけが、ジョジョにとっての不運といえます。
5.生まれついての悪
ディオは生まれついての悪です。
いくら石仮面と出合ったとしても、一般的には「俺は人間をやめるぞジョジョ!」とはならないです。
すさまじいまでの執念と類まれな才能が必要になります。せっかく生まれ持った素晴らしい才能を、ディオは恨みによって吸血鬼になることに使ってしまったのです。
しかしディオにとっては幸せなことなのです。
世界を滅ぼすまでの存在になれたことを彼はきっと満足しています。
いかがだったでしょうか?
こんなに辛いことばかりが起きれば、俺は人間をやめるぞと叫びたくなります。
俺は人間をやめるぞと考えるのも当然のことです。
ですが負けてはいけません。
人生を棒に振ってまで吸血鬼になってはならないのです。