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ブローノ・ブチャラティはジョジョの奇妙な冒険第5部の登場人物です。
チームのリーダーであり、仲間達からの信頼の厚い人物です。
自分の所属する組織が麻薬に手を染めていることを知り、矛盾した思いを抱えていたがジョルノと出会い動かされていきます。名言が多いと言われている彼の言葉とは?
ブローノ・ブチャラティの8の名言 その2
部下思いで町の人気者。
正しいと思った道を進むために組織のボスに反抗する強い意志の持ち主。
ブチャラティはそんな人物です。
第5部では主人公に次ぐ活躍をしており有名な名言も多いです。
それでは、いくつか名言を紹介します。
1.「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」
一体ウソをついてる味とは、どんな味なんでしょう…
ブチャラティは数多くの汗を舐めてきたのでしょうか…?
2.アリーヴェ・デルチ(さよならだ)
「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!(さよならだ)」
ブチャラティのスタンドの、とどめの決めセリフです。
食らった相手はジッパーでバラバラにされてしまいます。
3.オレの心を「裏切った」
「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!自分の利益だけのために利用する事だ…父親がなにも知らぬ『娘』を!! てめーだけの都合でッ!ゆるさねえッ! あんたは今、再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!」
ブチャラティに流れる正義の心が、裏切り行為を断固許しません。
4.きさまにオレの心は永遠にわかるまいッ!
ブチャラティの反逆にボスは
「何が望みなのだ?」
と理解できません。
5.自分の「信じられる道」を歩いていたい!
「オレは「正しい」と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」
ブチャラティも揺るぎない信念を持った人です。
自分の信念を持っている人は強いです。
6.自分の「歩く道」は自分で決めるんだ
「おまえが決めるんだ………自分の「歩く道」は…………自分が決めるんだ……」
自分で決められず迷っているナランチャに自分自身で決断するように言います。
「歩く道」は、人が決めるものではなく、自分自身で決めて歩いていくものです。
7.これから飛行機を盗みたいんだが
「これから飛行機を盗みたいんだが それってどの辺に停まっているのかな?」
怒鳴りかかって来た警備員に「いいところで出会った」と話しかけます。
ブチャラティらしいギャングならではのユーモアある名言です。
8.幸福というのはこういうことだ
「ゆっくりと死んでいくだけだった…オレの心は。生き返ったんだ……おまえのおかげでな…………幸福というのはこういうことだ…………これでいい」
生命を生み出すスタンドを持つジョルノはブチャラティの心も生き返らせました。
ブチャラティは悔いなく天に登ります。
そして残された生の間に、幸福というのは何かを悟りました。
9.運命とは「眠れる奴隷」だ
「オレたちがここまで到達したことが………完全なる…勝利なのだ これでいいんだ全ては… 運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ」
全てが終わり、あとはジョルノ達に任せ、ブチャラティは天から見守ります。
ブチャラティの言葉は穏やかな口調で語られることが多く、ウィットに富んでいます。
このセンスがクールでかっこいいとされるゆえんではないでしょうか。
そして印象的なのは言葉の節々に感じられる「信念」です。
ブチャラティは強い信念を持った人物であり、ジョルノにも「信念」を見たように、自分で「歩く道」を選択し、自らの道を歩んでいきます。